ワイヤーは使わない、床矯正でもないマウスピースタイプの矯正器具

歯医者さん選びは賢くお得に。「歯科へ行こう!」

  • 歯科へ行こう!TOP
  • ワイヤーは使わない、床矯正でもないマウスピースタイプの矯正器具

子どものマウスピース矯正特集 ~ワイヤーは使わない、床矯正でもないマウスピースタイプの矯正器具~

こんなお悩み、お持ちではありませんか?

「虫歯治療を1日で終わらせたい」
「銀歯が目立って気になるから、思いっきり笑えない」
「体調不良の原因が『金属アレルギー』かもしれない」
「お手ごろな価格で『銀歯』から『白い歯』にしたい」
「歯の型採りをする時、いつもオエっとなってしまう」
「仕事が忙しいので、通院回数はできるだけ少なくしたい」

このような悩みや希望は、もはや「贅沢」ではありません。「セレック」という詰め物・かぶせ物を作る機械で叶えることができます。

セレックの「7つ」のメリット

1.神経まで進行していない虫歯なら「通院1回」でOK!
歯の形は一人ひとり違うので、これまで「詰め物」や「かぶせ物」は手作業で専門家が製作していたため、精巧である反面、どうしても時間がかかっていました。 しかし、「セレックシステム」では、その場で設計・加工し、修復物のセットまでを1時間で行えます。 指紋やDNAと同じように、患者様固有のものである「天然歯」をコンピュータがデザインするという初めての設計方法なのです。

2.歯の型採りをしなくていい 「セレック」は、「セレックバイオジェネリック」という特許のある機能があります。 これは、かみ合う面の形・溝の深さ・歯の形態・長さを、咬合面、周囲の歯などからデータを分析して、元の歯の形状をそっくりに再現するシステムです。

3.自然な見た目
天然歯に近い見た目・噛み心地で、隣の歯と見分けがつかないくらいです。

4.通常のセラミック治療より安い
人の手を掛けないことにより、通常のセラミックより安く治療することができます。

5.「2次カリエス」(銀歯と歯を接着する材料の劣化による虫歯)を防ぐ
「セレックバイオジェネリック」という機能により、歯に精密にフィットする詰め物・かぶせ物の製作が可能になりました。

6.高品質な「セラミックブロック」から削り出します
工業生産された「セレック」のシステムのためだけの高品質な素材(マテリアル)を削りだします。 微細構造の長石系セラミックを原材料としているため、研磨しやすく、天然エナメル質と同じくらいの対摩耗性があり、歯に優しい材料なのです。 高度な半透明性によって得られる「カメレオン効果」によって隣の残っている歯と遜色のない審美性が得られます。

7.金属アレルギーの心配がない
金属を全く使用しない治療法なので、金属アレルギーや金属が溶け出すことによる歯茎の黒ずみの心配がありません。 着色することもなく、細菌が付きにくいため、長い間の審美性が期待できます。 治療15年後の成功率を調べた臨床データによると、成功率は通常の修復物だと約「68%」、セレック治療の成功率は「約93%」ととても高い結果が出ています。 また、この結果は生体親和性の高い「金(ゴールド)」とも差異がなく、金属を使用せずに高い耐久性を得ることが出来ます。

正常な口の周りの筋肉の機能を獲得しますと、生え変わりもスムーズに行われ、その結果、歯並びも自然とよくなり、T4Kだけで終了する場合もあります。
本格的なワイヤー矯正が必要な重度の歯列不正でも、ワイヤー矯正前治療器具として使用することにより、その矯正の期間をかなり短縮することができますし、矯正治療終了後の後戻りも少なくなります 。

【ただしココに注意!】

トレーナー治療は、「歯にやさしいゆるやかな矯正法」です。よって、短期間で治療を終えたい方には、向きません。トレーナーをあまり入れていられないお子さんや、強くかんで破ったり、使用中、口が開いてしまうなど、 うまく使いこなせないで効果が得られない場合は、残念ですが、中断することもあります。


そもそも「セレック」って何?

「セレック」CAD/CAM(キャドカム)システムは、歯科医療の先進国であるドイツで開発されたシステムです。3Dカメラで撮影した画像を立体に解析して、詰め物(インレー)やかぶせ物(クラウン)をコンピュータ制御による装置で自動的に削りだします。
このシステムの導入により、今までのように外部の技巧所に依頼することなく、歯科医院内で高品質な修復物を製作ができるようになりました。



TOPへ戻る

Vol.47 冷たいものが歯に凍みる!
今月のアポロニア編集長のコラムは災害時の歯科医師業務についてです。